このたびSOMPOホールディングス株式会社と国立研究開発法人長寿医療研究センターが「SOMPOスマイル・エイジングプログラム」を共同で開発しました。
本プログラムは、世界的に有名な認知症予防のための介入研究「FINGER 研究」をベースにしたもので、運動指導・栄養指導・認知機能訓練・社会参加を複合的に実施するというものです。FINGER研究を率いるカロリンスカ研究所のキビペルト教授が公認する世界初の社会実装プログラムとなります。この認知機能訓練に CogEvo が使用されることになりました。
3か月を1クールとするプログラムの実施により、生活習慣改善・行動変容を促し、認知機能低下の抑制を目指します。
また、新型コロナウィルス感染拡大の中、CogEvo Personal の活用も含む自宅でできるプログラムの検討も行われています。