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2019年2月15日

イベント

東京ビックサイトで開催された「ヘルスケアIT 2019」に出展・講演いたしました

東京ビックサイトで開催された「ヘルスケアIT 2019」(2019年1月23~24日)に出展を行いました。地方自治体、薬局グループ、スポーツクラブ、介護施設、医療機関、健診サービス、健保組合、就労支援事業者、金融機関、等、様々な業態の方々が、これまでにない脳活バランサーCogEvoへの高い関心を持たれる機会となりました。

国の認知症政策が「共生(認知症になっても)」とともに「予防(認知症にならないために)」も重要な基軸になる中で、いかに早期に認知機能の低下を生活の場で見つけて、予防行動につなげていくかが重要になってきます。様々な企業や事業者が「認知機能を見える化」することの必要性を感じてきたのではないでしょうか。

2日目には午前中は産省主催の「ジャパン・ヘルスケアビジネスコンテスト2019」のセミファイナリストとして、午後は主催社セミナーでの講師として弊社の河越眞介社長が登壇しました。また、同日にテレビ東京のWBS「トレたま」のコーナーで取材を受けました。

ご来場、誠にありがとうございました。


◇◇◇ミニコラム◇◇◇
「認知機能低下を早期に本人が気づくことが主体的な予防行動になる」

40歳頃から認知症の原因物質のひとつであるアミロイドβが脳内にたまり、認知機能の低下が見られると軽度認知障害(MCI)の疑いがあると言われています。
しかしながら、認知機能の変化はいち早く本人が気づくと言われていますが、検査をする心理的なハードルは高く、生活上の問題がみられるようになって医療機関に受診することが多いようです。

認知機能の変化は、医療機関ではなく地域や生活の場で、簡単に気づくことができるのが理想です。
そして、同時にその人にとって楽しく続けられる方法がその場所にあればいいですね。
先日の展示会でも、認知機能が確認できることは施設内のプログラムを継続するモチベーションにつながるとスポーツクラブの関係者が話されていました。

「認知機能の低下と予防」について詳しくはこちら