― フレイル予防の評価ツールとして自治体導入が加速 -
株式会社トータルブレインケアはこのほど、吹田市(大阪府)が公募した、『高齢者等のフレイル予防に係るICTを活用した認知機能評価システム』として「脳体力トレーナーCogEvo」が採択されたことをお知らせいたします。
フレイルを予防するには適度な「運動」と「栄養バランスの取れた食生活」、そして「社会活動への参加」が重要と言われており、多くの自治体では介護予防事業として出前講座や体操等、フレイル予防の取組みが行われています。
今回の事業では、住民主体の通いの場、介護予防教室・相談会等において脳体力トレーナーCogEvoを活用し、運動・栄養・社会参加、生活習慣病予防に関する情報提供や、必要に応じて個別支援が行われます。また、フレイル予防の取組の評価の一つとして活用されます。