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2019年1月18日

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理化学研究所と健康指標の開発に向けた共同研究をスタートしました

株式会社トータルブレインケア(代表取締役社長、河越眞介、以下「当社」)は、「健康“生き活き”羅針盤リサーチコンプレックス」の取り組みの中で行われている健康指標の開発に向けて、理化学研究所と共に「脳活バランサーCogEvo🄬」を活用した共同研究をスタートしました。

健康“生き活き”羅針盤リサーチコンプレックスでは、科学的予測に基づく「個別健康の最大化」を目指し、自律神経系などさまざまな生体計測をコアとした『健康関数TM』の研究開発と事業化に向けて取り組んでいます。今回の共同研究の目的は、簡易な方法で計測し、可視化することにより、慢性疲労や認知症、認知機能の低下を予防するためのセルフケアの実施や、低下の早期発見を実現するための認知機能評価システムの活用による健康指標の開発を目指すものです。

「健康“生き活き”羅針盤リサーチコンプレックス」は、科学技術振興機構(JST)の平成27年度新規事業である「世界に誇る地域発研究開発・実証拠点(リサーチコンプレックス)推進プログラム」に採択された複合型イノベーション推進基盤の一つです。「個別健康の最大化」をコンセプトに、より正確な健康維持・増進への指針、つまり将来にわたり健康で“生き活き”とした人生を送る上での「羅針盤」の提供を目指し、理化学研究所を中核機関として、兵庫県や神戸市、大学・研究機関、企業等が共同で、健康科学を軸とした融合研究開発、事業化支援、人材育成に取り組んでいます。
当社は、平成29年より参画し、異業種連携プロジェクトのメンバーとして推進して参りました。

健康“活き活き”羅針盤リサーチコンプレックス