──認知機能の見える化による健康長寿の推進を目指して──
株式会社トータルブレインケア(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:河越眞介、以下トータルブレインケア)が開発・販売する「脳体力トレーナーCogEvo」が、弘前大学とマツダ株式会社との共同研究「クルマの運転に用いられる能力の個人差と健康や運転への態度の関係を明らかにする研究」のために岩木健康増進プロジェクト健診で認知機能測定のツールとして6月1日より用いられることになりました。
この研究の目的は、健診データを用いて、人の心身の健康と、クルマの使い方や運転に関する能力との関係性を明らかにすることです。
COI-NEXTプログラムの一環として実施する岩木健康増進プロジェクト健診は、弘前大学が青森県弘前市岩木地区で2005年から継続実施している大規模合同健康調査で、約3,000項目という世界に例のない膨大な健診項目を設けることで、巨大な健康ビッグデータを記録しています。弘前大学では、この超多項目健康ビッグデータを基盤に約60の企業・機関の強力な産学官民連携チームで高QOLの健康寿命を延伸するWell-being な地域社会モデルの実現を目指しています。
トータルブレインケアは、脳体力トレーナーCogEvoによる「認知機能」からのアプローチで、心身の健康状態を見える化し、 自身の健康上の課題やリスクを明確に捉え、安全運転の取組みに繋げていくことで、車社会に関わる皆様の健康寿命の延伸に貢献していきたいと考えています。
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